【木軸ペン】キューバンマホガニー

こんにちは。ぼなんです。

こちらのブログでは木軸ペンにまつわる情報発信をしています。

ぼなん

今回はキューバンマホガニーです。世界三大銘木の一つに数えられる由緒正しき木材です。本来マホガニーの名前はこのキューバンマホガニーのみのものでした。同じ種類などで今はどんどん○○マホガニーが増えましたが、、、果たしてどんな木材なのか。一緒に見ていきましょう。

キャプション

キューバやフロリダ半島南部原産のマホガニーでマホガニーとしては最高級の品種とされています。現在マフィアがハワイなどで生産し資金源となってしまうためワシントン条約で規制されているようです。(こわっ)20世紀初頭にはその商業資源はほぼ枯渇しており、今ではアンティーク家具を分解して流通させているため入手がとても困難な木材です。

今のところ、木材自体にオーラは感じない、、、しかし、加工されたツヤツヤの面を見ると、きっと外国のどこかで家具として使われていたのだろうと妄想できますね。ここになんとも言えないロマンが(あくまで妄想です)

削った感じは柔らかくで黒柿のような印象を受けました。

キヌカオイルを塗ったら急に赤褐色となり、ものすごい色気を出してきた。

削った感じ

削った感じはとても柔らかく刃がスッと入りました。木の柔らかさは黒柿に似てるのかなーと感じました。最近はやりの瘤杢と違い派手さはないですが、この赤褐色の色気はほんとすごいです。経年変化でどんな育ち方をするのか。知るひとぞ知る本物の1本。

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